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日々感じたり、気付いたり、かんがえたことを 写真なども添えながら熟々と書き記すブログ(の予定)

春咲く時に君を想う

すこし前通勤の地下鉄でふと顔を上げて中吊り広告を見ると、菜の花の写真。

5年振りの東京の春、どこになにを撮りに行こうかと思っていた矢先の出来事でした。
 
ポスターは浜離宮恩賜庭園の菜の花で、30万本って∑(゚Д゚)
 
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ポートレート事始め

今日はなぜポートレートをやってみようかなって思ったかをちょっとふり返っておこうかなと思います。

これまで僕は踊りやスポーツの写真の撮影がほとんどだったんですがが、去年の10月TAMRON単焦点レンズ発売記念のスタジオ撮影を経験させてもらったことがいまとなってはきっかけになっているんだと思うんです。

その撮影体験というのがなんと都内の山の手線内では最大のスタジオというスタジオエビスでの撮影で、いまから考えてもなんてラッキーなんだという(^^;; 続きを読む

ようやくのユカイハンズ

CP+のことを書こうかと思ったけれど、それより先にようやく行ってきた写真家 青山裕企さんのギャラリー ユカイハンズのこと。

思い返せば青山さんとは、東京を離れていた時、知り合いからの急な呼び出しで出掛けたのが青山さんのライフワーク、空飛ぶサラリーマンこと『ソラリーマン』の撮影という不思議かつ唐突な出会いでした。

写真家というのは雲の上というか、別世界の人だと思っていたけれど、半日撮影風景を見たり、お話させてもらって写真家だったり、写真が急に身近な存在になった感じがして、それからは彼のSNSや作品を見ながらまさに同じ時代を生きている、そんな感じの存在になっています、僕の中で勝手に。

そんな彼がずっと撮り続けている生駒里奈さんの初写真集を青山さんが担当することになったときは、なんだか嬉しいというよりはホッとしたのを覚えている(乃木坂のことも、生駒ちゃんのことも青山さんがいたから今は認識しているけれど、未だ生駒ちゃん以外の乃木坂メンバーは顔は何人かわかるけれど、名前は全然わからない始末…(^^;;)。


何がいいってなんとも言えず青山さんと生駒ちゃんの間の空気感が絶妙すぎて、なんていうかとにかく良い感じとしかいえない(あ〜自分のボキャブラリーのなさにがっかりだな)。
ふたりともオタク的だったり、フェチ的要素を持ちながらメジャーで存在している、ちょっと前までならきっとそういう部分は表に出せない、いや出さないというところを、後ろめたさも残しながら表に出してくる、そうそんなところがふたりは似ていると僕は思っています。


勿論僕が、そうしたいとか、そう感じる被写体を求めているということじゃなくて、写真を撮る側と撮られる側が、世代や性別を超えて同じ価値観を共有している、そんなところに憧れを持っているのかなと思います。


そんな青山さん自身が最高傑作という生駒ちゃん初写真集を記念した写真展『生駒里奈×青山裕企 写真展「君の足跡」』が気になりようやくユカイハンズに行けた、そんなわけです。

(関連記事 「cakes」:はっきり言って、この生駒里奈の写真集は、僕の最高傑作なんですよ!
2016年2月26日)


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(ペンギンみると青山さんって感じです)

ギャラリーでパネルの写真を見るとやっぱり写真集とか冊子体で見るのとは随分感じが違っていて、なんだろう、より距離感が近いというか、こういうことが伝わるといいな、そんなことがビシビシとくる、そうそんな感じです。
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(ギャラリーの中は撮影できなくて、この表の写真は撮影OKでむしろ拡散希望らしいです)
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(勉強と応援の意味を込めて写真集を買いました)
青山さんの写真は、輪郭のギリギリまでは押さえつつ、そのあとなだらかにボケていて、だけどシャープさも残っている、なんだか青春の甘酸っぱさというか、学校な感じを撮らせたら、やっぱり凄いな、本当そう感じます。

ギャラリーにあったノートには、生駒ちゃんのファンのメッセージがビッシリで、でもただ熱狂的というよりは、落ち着いた感じの好きって想いや、生駒ちゃん通じて青山さん知って、応援したいってコメントもたくさんあって、すごく微笑ましいコミュニティが生まれているんだなって思いました。

個人的にそれこそ静かに圧倒されつつ、ギャラリーの前の川沿いを歩きながら、東京で今を生きてる、そんなことをなぜか思ったりした春近しの週末の一日でした。
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(春も近いんだな、たぶん

望遠レンズのはなし

一週間ほど前の出来事。

だってさぁ、一年でこの時期だけとか言ってさぁ、なんでこんなに美品のレンズが出ちゃうかなぁ、マップカメラさん(´・_・`)

あ、これ悩んでいた70-200の望遠レンズの話です。

なんとf2.8 VR2が新品239,000円、該当中古品通常195,000円のところ約2万円引きの179,000円と新品とは約6万円の差。

いろいろ考えて望遠レンズは使用頻度もあるので、中古も視野に入れて考えても良いなぁと思いはじめていた矢先なのが更にタチが悪い…。

しかも狙いを定めつつあったタムロンの70-200が、最近どうも「MADE IN JAPAN」ではなくなったみたいで、某ビックカメラに行ってみたところ、展示品に店員さん自作だろうか「MADE IN ○○○○○」の手描きタグが貼られていた(^^;;

個人的には、なんだかタムロンやシグマのレンズは多少値段アップでも国内生産であって欲しいという勝手な願望がありますが、みなさんいかがですかね…。

そんなことトータルで考えて、結局いっちゃいましたよ。Nikonさんへ(^^;;

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箱デカっΣ(゚д゚lll)

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梱包丁寧、ありがとうございます。

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ケースは付属でした^ ^

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いやーやっぱりそれなりの大きさと重量感です(^^;; 


ということでいま同じお店で、若干程度落ちるものが、結構なお値段なことに、自分のスクランブルの判断が功を奏したのか?と、すこし安心はしているという、金曜の昼下がり。

CP+もあるし、

あー、あともう少しがんばろ。

カメラそしてレンズなど

そもそもいま僕がどんなシステムで撮影しているのか。

あらためてではありますが。。。

もともとはオリンパスブルー(Kodak Blue)に魅せられましたが、Nikon D7000を経て現在はNikon DfにNikonTamronのレンズが中心の撮影です。

その他iPhoneで撮った写真も載せたりもしますけれど・・・(^^;)

サブカメラはキヤノンのG7X(けれどなぜかしっくり来ないのでそのうちきっと変わるはず)。

レンズ沼に囚われつつあるのか、それはきっと違うと言い聞かせていますが・・・。

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あこがれの58mm f1.4を遂に・・・。

ブログを更新していない間に、着々とレンズ沼にはまっていた自分。。。

 

昨年装備されたのは、
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f2.8G
AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8 ED VR
だったわけです。

 

その辺りの話はまたおいおいにと思います。

なにを考えていたかというと来るべき消費税アップに備え、その前になんとか自分なりのレンズシステムを完成しようと目論んでいた、そんなわけです。

それなのに。。。

www.nikon-image.com

Nikonさん、そりゃあないぜ(-_-)

 

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さてぼちぼち・・・

あー本当にいつから更新していないんだろう。。。
東京戻ってきてからずっとなのに今気付いた(-_-)

 

写真撮っていなかったわけじゃないけれど、日常の忙しさにかまけて一つひとつのことを大切にすることをちょっとなおざりにしていたなと、反省・・・(^^;)

 

今日は急遽スポットで時間が空くことが昨晩遅くにわかったので、行きたかったストロボメーカーのニッシンさん主催のワークショップに高円寺に行ってきました。

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これまでは高感度に強いDfということで、ストロボ(Nikonで言うところのスピードライト)には無頓着だったんだけれど、年明けにある撮影をしたときに被写体になってくれた人の顔の影がどうにも気になってスピードライトSB700を買ったはいいけれどいまいち使い方が自分でしっくりこなかったので、参加してみました。
今日のところは初級編の中の入門編「ストロボを使ってみよう!」にとりあえず参加してみたんだけれど、これがよかった。

ニッシンデジタル公式ホームページ: 【初級】ストロボ講座 2月11日(木・祝)

(ちなみにここからの画像は今回jpeg撮って出しです) 

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